家庭内別居を解消して夫婦円満のためには・・
前回に続いて家庭内別居の原因と解消について、
夫婦間のセックスレスのテーマです。
セックスを誘うと言う行為はたとえば新婚時代なら、
お互いが若いだけに性欲もあり、
どちらかが拒否すると言うことは、めったにあることでは
ないですが、
3年、4年と夫婦生活が過ぎて行くうちに、
お互いの理解の欠如が芽生えてきてしまうものです、
セックスへの誘いをどちらか一方が断り続けると、
お互いに怒りが増し、
それぞれが相手を思いやらずまた、自分の否を認めないために
どんどん相手を否定していきます。
その結果が「家庭内別居」やがて「離婚」となってしまうのです。
頑固な人は「絶対に相手が悪い」と考えてしまいがちで、
自分が変わる努力を放棄して、
「相手が自分の理想通りの人間に変わるのを待つ」
ことしか頭にありません。
レス問題はまず自分が変わることです
しかし、残念なことに待っていても相手は変わりません。
あなたが変わらないなら相手も変わるはずがないのです。
そして夫婦間の状況はますます悪くなり続けるのです。
まず自分の否を認めることから始めてみませんか?
相手への理解が欠けていなかったか思い出してください。
ここで注意したいことは、
「自分が非を認めて考えを変わるからおまえも、
(あなたも)変えて欲しい」
と言ってはいけません。
お互いがそれを言い合えばそれが対等と思いがちですが、
結局は「非のなすり合い」になってしまうものです。
大事なことはまずはあなた自身が一足先に自分の欠点を、
見直して、少しずつでも変える努力を見せることです。
長年一緒に暮らしている夫婦なら、
相手がそれが気がつかないはずがありません。
セックスレス夫婦の行きつく先は・・
セックスレスが引き起こす問題は、私たちが想像する以上に、
危険が伴います。
セックスレスは、夫婦の関係をよりギクシャクしたものにし、
不倫や浮気に走らせ、いつしか家庭内別居となり、
最終的には離婚に至ると言う話は、私の元にも山のように、
届きます。
「自分たちは大丈夫」と思っていても、夫婦生活が長くなると、
いつの間にかセックスレス状態に陥ってしまう可能性が、
あります。
誰もが当事者になるということを理解することと、
今の自分を振り返って、
「最近回数が減ってきた?」「最後はいつ?」
こんなことを常に意識しておいた方が良いかもしれません。
もし今家庭内別居状態にあって、セックスレス生活が長いようなら、
以下の記事をぜひ参考にすることをお勧めします。