夜の営み平均回数ってどれくらい？サインや合図決めていますか？

今日の記事はセックスレス夫婦にならないための、
今から覚えておきたい「レス予備軍防止策」をお伝えしたいと思います。

夜の営み平均回数ってどれくらい？

スキンメーカーで有名な相模ゴム工業株式会社が、
「ニッポンのセックス」という調査結果を発表しています。

調査対象は20才～60才男女で調査人員14,100名にものぼります。
アンケート内容はセックスする相手がいる人に対して、

「そのお相手とは1ヶ月にどの程度セックスをしますか？」

と言う質問ですがアンケートの調査結果は
全体の平均回数は2.1回となっています。

ただしセックスの回数は当然若い世代の方が多いはずです。
年代別の平均回数で行けば、

20代＝4.11回、30代＝2.68回、40代＝1.77回、
50代＝1.38回、60代＝0.97回

となります。

性欲は歳とともに減少して行きますから、
当然と言えば当然の結果だと思います。

でもここでじつに興味深いアンケート結果が出ています。
セックスのお相手の属性が出ているのですが、

「交際相手と（4.1回）」「セックスフレンドと（2.9回）」
となっているのに対し、
「結婚相手と（1.7回）」となっているんですね。

つまり、結婚するとセックス回数が減少する傾向にある、
と言うことです。

セックスレス大国ニッポン！

ではこの年代別平均的なセックスの回数ですが、
世界的に見た場合はどうなのかと言うと。

じつは日本はセックスレス大国として有名な国なんですね。
某大手企業が定期的に行っている、

「性の幸せに関する世界調査」

と言うものがあるのですが、
これは37カ国を対象に行っています、

セックスの回数が週1回以上の人の比率を取った、
調査結果では、日本はダントツ最下位なんですね。

「週1以上セックスする夫婦」は日本ではわずか27％。
次に少ないイギリスでさえも45％なんです。

セックスレスになる根本的な原因

少子化に直接繋がるために社会問題視されている、
セックスレスですが、ではその根本的な原因は、
どこにあるのでしょう？

日本人の特徴として一番に挙げられるのが、
「性のタブー視」です。

私もこのブログで何度も繰り返しお伝えしていますが、
「互いの性嗜好を理解し合う」と言うことでも、

日本人はちょっとでも変わった性嗜好があると、
「変態」と言った言葉で侮蔑する傾向にあります。

また日本人は性の話が「下ネタ」としてしか、
受け入れられない要素も強いですし、

セックスフルで円満な夫婦でも堂々と、
「うちはいつも仲良くラブラブセックスしてますよ」と、
公言できないのが日本人の特徴でもあります。

もし日本人がそんな話でもしようものなら、
白い目で見られるのが常であることは確かです。

結局セックスとはプライベートな密室での行為であり、
他人がどこでいつセックスしているかなど、

誰にもわからない「完全なプライベート事情」
と言うことになります。

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今夜する？のサインや合図を決めましょう

いずれにしてもセックスレス夫婦を回避するためにも、
夫婦間でサインを決めておくのは大変良いことです。

お互いが口に出せなくてセックスの機会を減らすより、
サインさえ出せば思いが伝わるなら、

これはもうセックスのサインはとても有効な手段、
と言うことです。

こういったセックスサインを習慣化すれば、
ストレートに言葉で誘うよりすっとセックスのチャンスが、
生まれるものです。

ところが某調査結果では男女ともに一番多かった、
セックスの誘いは「ストレートに言葉伝える」なんですね。

夫婦だからこそ素直に伝えられるのかも知れませんが、
その場合でもサイン決めと二つのパターンがあれば、
もっと有効だと思いませんか？

もう1つお勧めなのがあらかじめカレンダーに、
エッチの日を決めておく方法です。

毎週（あるいは隔週）土曜の夜とか、
「1」のつく日とか…

もっとも女性の生理の問題もありますが、
これも一つの方法だと思いますよ。

まとめ

セックスレス問題は決して大げさではなく、
国力が低下する由々しき問題です。

日本が高齢化社会になってきたのも、
セックスレス問題が大きく関係しています。

どうかこのセックスレス問題を真剣に捉え、
仲睦まじい夫婦生活を送ってほしいものですね。

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