セクハラやパワハラに加えて、最近いろいろな「ハラスメント」が話題になっています。
驚くべきことに「セックスレスハラスメント=レスハラ」まで、取りざたされるようになりました。
ここでは「セックスレスハラスメント」について、わかりやすくお伝えしたいと思います。
セックスレスハラスメントとは?
今さらですがセックスレスとは、
「病気など特別な事情がないのに、1か月以上性交渉がないカップル」
このように日本性科学会より定義されていて、
もっと具体的な話ですと、
「性交渉が1年以上ない夫婦または1年に10回を下回る夫婦」
をセックスレスと定義付けしています。
しかし今現在一般的に言われる「セックスレス」の解釈としては、
「どちらかがセックスを望んでいるにもかかわらず、長期間にわたってセックスができないまたは極端に回数が少ない状態」
これを「セックスレス」と相称するケースが増えています。
ハラスメントの定義
では「ハラスメント」についてですが、
あらゆる生活場面や人間関係においての「嫌がらせ・虐め」とされています。
ハラスメントの呼称は立場上でセクハラやパワハラ、あるいはカスタマーハラスメントなそさまざまな言い方をしますが、
他の人間に対する発言や行動など本人が意図する場合と、意図しないことも含めて相手を不快にさせることです。
さらには人間性を傷つけたり、または脅威を覚えさせ、物理的な不利益を与えるなどの行為を指しています。
これを総称して「ハラスメント」と言います。
では「セックスレスハラスメント=レスハラ」ですが、おわかりの通り相手が望むセックスを一方的に拒んで、相手を傷つけてしまうことです。
これはある意味で「人間の尊厳」さえも、踏みにじる可能性もあるのですね、
セックスレスハラスメントの辛い悩み
レスハラは人としての尊厳をも傷つける…
これがレスハラのすべてを物語っていると思います。
セックスと言う行為は人としての本能ではありますが、行為について軽々しく人には話せないものですよね。
つまり「性本能とは恥ずかしいもの」と言う想いが根底にあります。
その恥ずかしい行為を求めるパートナーに拒否されると言うことは、文字通りプライドを打ち砕くものです。
もちろんたまたま体調が悪くて断るとか、これまで順調にセックスを求め合っていた二人の波長が、時としてズレることもあります。
そういった例外はともかく何度も拒否されたり、長期間相手の想いを無視してのセックススルーは間違いなく「レスハラ」と言っても良いかと思います。
そうなると拒否された方は、辛く思い悩む時間を過ごすことになります。
先ほどお伝えしたようにセックスに関する悩みなど、そう簡単に人に相談できるものでもありません。
セクハラやパワハラなどは然るべき機関や相談所で、しっかりとサポートしてもらえる可能性がありますが、レスハラとなるとそうも行きません。
然るべき場所で相談となると離婚や調停を前提にしての、弁護士や司法書士などにお話するしか術はありません。
そういう意味では数あるハラスメントの中でも、レスハラは非常に厄介なものということです。
セックスレスハラスメントは20代夫婦に増えている!
そして驚くべきことに若い世代の20代夫婦やカップルに、このレスハラが増えていると言うことです。
40代や50代以降の熟年世代ならいざ知らず、性欲も旺盛な20代の若い夫婦やカップルにレスハラ?
ちょっと信じがたい気もしますが、現実として以下のようなデータも公開されています。
20代の夫婦とカップル約200組に、
「セックスを求めた時に何度か相手に拒否されたことはある?」
ある⇒58% めったにないがある=15% いいえ=25% 無回答=2%
「客観的に今の二人はセックスレスだと思う」
そう思う=28% 思わない=43% 何とも言えない=25% 無回答=4%
このアンケートから判断できることは、約70%の20代夫婦やカップルが何度かセックスを拒否された経験があり、約30%がレス夫婦だと思っているということです。
そして最後にとても重要な質問結果が出ていました。
「セックスを拒否された経験があるあなたは、
相手の行為がレスハラだと感じますか?または感じましたか?」
この問いになんと約60%の人がYESと答えているのです。
この数値結果をみただけでも、
「20代夫婦やカップルにレスハラが増えている」
という事実は確かなようです。
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まとめ
ハラスメントとはどんなものでも人を傷つける行為です。
複雑な人間社会においてこのハラスメントは、さまざまな場面で問題になっていますが本来信頼すべきパートナーの「レスハラ」これだけは避けたいものです。
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