セックスとは夫婦関係最高の愛情表現と、
肉体快楽の追求
以前の記事に「妻にだけED夫」について、
その主だった原因を書きました。
そしてその原因の1つとして挙げられるのが、
「性的嗜好の不一致」と言う話を覚えていますでしょうか?
今日はこのテーマをもう少し深く掘り下げてみたいと
思います。
「性的嗜好」は一歩間違えれば「変態的な要素」と言った、
偏見的な解釈をされがちなため、
男性だけに限らず大切なパートナーにも打ち明けられない、
と言う問題を抱えてしまいます。
やはりここで大切なことは、お互いの「性的嗜好」を、
素直に受け止めるだけの「器」が欲しいものですし、
それが大切な夫婦関係を円満に続けるための、
「相手への思いやり」に繋がるのではないでしょうか?
男性(夫)にも女性(妻)にもそれだけの「器」があるか・・
これがセックスレス問題回避や解消の大きな鍵になると、
思います。
セックスとは愛する男女で快楽を求め合うもの
夫婦間のセックスに関してはいろいろなケースが、
想定されます。
夫婦それぞれの性的嗜好を素直に受け入れての行為なのか、
嫌々ながらの行為なのか・・
もし女性(妻)が男性(夫)の性癖もよく知らず、
あるいは理解せずに行為に望んで、
たとえば夫の愛しい男性自身を激しく優しく、
愛する術も知らず、
ただ単にマグロのように横たわり、夫の挿入と、
射精が終るのを待つだけの行為であるなら、
この先セックスレスになるリスクは大変高いですし、
夫婦関係にも冷たい時間が流れる危険性があります。
今現在がセックスレス状態にあるなら過去のご自身の、
セックスの行為そのものを振り返って見てください。
マグロのようなセックスはともかく、
たとえば男性(夫)が歓ぶような・・
強い快感を覚えるような・・そんなテクニックを、
あなたは持ち合わせていたでしょうか?
セックスの快感はお互いが確認し合うものです
もちろんこれは男性(夫)にも言えることです。
女性(妻)はあなたの前戯や愛撫と挿入で、
オーガズムを迎えていたでしょうか?
女性の快感の高まり具合など一切無視してご自分だけ、
射精と言うクライマックスを迎えていただけなら、
これは女性にとっても本当につまらないセックスでしか、
ありません。
セックスとはお互いの肉体の快感を高め合って、
精神的愛情表現を肉体的行為で求め合うものです。
ところで女性側のセックステクニックも、
いろいろありますが
「女性にも男性の快感を高めるためのテクニックは必要です」
こうお話したところ、
「私は風俗嬢じゃありません 」とお答えになった、
女性がいました。
あなたはこの回答をどう感じますか?
失礼ですが、そんな狭い考えでセックスを考えているなら、
セックスレスの回避や解消への道のりはとても険しい、
と思います。
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