セックスに自信がありません、と言ったお話をよく耳にします。
今日の記事はセックスのテクニックについて、その考え方とコツについてお伝えしたいと思います。
セックスのテクニックに自信がないと言う人は、ぜひ熟読いただければと思います。
セックスのテクニックでパートナーを感じさせる
最初に覚えておいてほしいことは、セックスで感じるのは体の中でも限られた部位だけと言うことです。
当たり前と言えば当たり前ですが、その中でも性器は別格です。
それ以外の部位で感じる場所例えば、
「耳、唇、うなじ、肩、脇の下、手の指、乳首、乳房(女性)背中、お腹、おへそ、お尻(アナル)太もも、ふくらはぎ、くるぶし、足の指、足の裏」
と言った、舌や指で愛撫されて感じる場所は、意外に多くあるものです。
よく耳にすると思いますがこれを「性感帯」と言います。
ただ、この性感帯は個人差があってたとえば女性でも、うなじを愛撫されてゾクゾクする人もいれば、あまり感じない人もいます。
男性でも同じように、乳首を舌でコロコロ転がされて女性のように感じる人もいれば、それほど感じない人もいるのです。
ですから性感帯とは性器を除けば、人それぞれと言うことです。
セックスのテクニック・愛撫のやり方
ここで大事になってくることは、パートナーの性感帯が性器以外にどこにあるのか?これを把握することです。
男性であれば彼女のどこをどう愛撫すれば歓ぶのか、女性であれば彼のどの部分を刺激すると感じるのか、よく研究して上げることです。
これがつまり、セックスにおける相手への思いやりの第一歩なんですね。
愛撫の仕方も強弱で変わります
たとえば男性が耳に性感帯があって、女性に舌を這わせてもらうと感じるとします。
この時は軽いタッチでチョンチョンと、ついばむような愛撫でいいのですが、時間とともにセックスが激しくなって来れば舌を突き出して耳の中までハードに愛撫すれば、男性の感じ方はまったく違ってきます。
いずれにしても、相手の性感帯を徹底的に愛撫してあげれば、興奮度はより高まるものです。
もちろんそれはお互いが交互に、あるいは同時に愛撫し合うことで快楽は。ドンドンヒートアップして行きます。
そしてここで大事なことはお互いが遠慮などしないことです。
「あ、そこ、もっとして!」「あ~~そこ感じるよ!」「もっともっと強く!」
こう言った言葉を素直に口にすることで、お互いがさらに性感帯をどの程度の力加減で、どれくらいの愛撫で最高に歓ぶのかがわかってくるものです。
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セックスのテクニックで感じさせるコツは2か所攻め
男性も女性も性感帯は一つだけではないですから、たとえばキスをしながら乳首を指で転がしたり、乳首を舐めながら性器を愛撫したり、クリニングスしながら乳房を優しく揉んだりと、常に相手の性感帯を2か所同時に愛撫してあげることが快感の高まりになります。
これが意外におざなりになって、両方の手あるいは片方の手が遊んでんでいる人が多いようです。
これは相手が感じるキーポイントですから常に「2か所同時に愛撫」を忘れないでください。
言葉で高まることもあります
無言のセックスは味気ないものです。
言葉による快楽発声、要求、軽い弄りなど言葉にすることで、より高まるものです。
相手の性的嗜好によっては「卑猥な言葉責め」も大いにありです。
たとえば女性の場合ふだんは絶対口にすることのない禁句、つまり性器の俗称(4文字言葉)を、男性のリードによって口にすることで脳が焼かれ、激しい興奮を覚えるものです。
特にM気質の女性は、焦らされながら卑猥な言葉の発声を要求されながらの愛撫で、それだけでオーガズムを迎えることだってあります。
体位によっても感じ方は変わってきます
クライマックスである膣挿入も、女性によってあるいは男性も体位の好みが必ずあります。
ちなみに男性の好きな体位ベストスリーは「バック・騎乗位・正常位」の順だそうで、女性の場合は「正常位・座位・バック」だそうです。
ですから体位は少なくても3回は変えてほしいものですし、できれば女性が一番オーガズムを迎えやすい体位で、フィニッシュしてほしいものです。
このテーマのまとめ
大事なことは相手の性感帯を知ることと、そこをどう愛撫すれば一番歓ぶのか、これを把握することです。
もしなかなかそれがわからないようなら、行為中に「どう?ここ?感じる?」と聞くことだってありです。
相手を徹底的に感じさせてあげる、その想いを忘れずにお互いが実行し合えば、素敵なセックスになるはずです。