セックスレスの原因の一つに見逃せないのが、
「男性の精力減退」によるものです。
妻にその気があっても夫がモノが役に立たない…
あるいは行為の最中に中折れしてしまう…
こういった男性側の事情は気持ちがあるだけに、
妻としても痛し痒しといったところですね。
今日はそういった男性の精力減退の原因と、
対策法をお伝えしたいと思います。
精力剤や勃起薬で精力増強できるもの?
最近はサプリはじめ精力剤などの評判は良いようですし、
数ある健康サプリの中でも売れ行きが好調のようです。
男性の精力減退といったお悩みはやはり、
病院に行って相談するには気が引けるようですから、
この手のサプリに人気が集まるようです。
こういった商品の特徴を解説する前に、
男性が精力減退してしまう理由や原因を、
探ってみたいと思います。
精力剤や勃起薬で本当に精力アップする?
精力が減退する大きな原因は以下3つ挙げられます。
1、加齢に伴い精力が落ちる。
男性だけではないですが一般的に年齢とともに、
体は少しずつ衰えていくものです。
運動能力はじめ記憶力も低下するように、
体の機能はどんどん低下していきます。
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精力は性欲とも大きく関係しますが、
男性の性欲は25歳前後の10年間がピークを迎え、
30歳を過ぎるあたりから緩やかに下降して行きます。
ただこれは個人差があり人によっては40歳前後から、
精力が高まるケースも少なくありません。
2、ハードなストレスによって精力減退。
ストレスはここでも大きな悪影響を与えます。
ただここで言うストレスは2つあり、
一つはパートナーとの性行為がうまくいかなかったり、
自分の性器(サイズや持続力など)に、
自信をなくすようなことがあるとそれがストレスになり、
性欲も落ちて行きED(勃起障害)になることがあります。
性行為において一度でも自信喪失してしまうと、
負のスパイラルでなかなか立ち直ることが出来なくなるものです。
もう一つのストレスは性行為による直接的なものではなく、
日常生活におけるストレスです。
仕事の不安や緊張あるいは人間関係のトラブルが原因で、
性欲も落ちて精力減退につながります。
3、身体的な問題が原因で精力減退
体の器官は大変デリケートなものですから、
身体に何らかの原因があり物理的に勃起しなくなることがあります。
これは「器質性ED」と言われるもので、
その原因は大きく3つに分けられます。
「血管障害」「神経性障害」「内分泌機能低下」です。
血管障害によるEDとは加齢による動脈硬化で、
高血圧や高脂血症・糖尿病などの生活習慣病が、
動脈硬化を引き起こしやすくなります。
動脈硬化を患ってしまうと血管が狭くなり、
体の隅々に血液が行きわたらず当然陰茎まで、
血液が運ばれなくなりEDとなってしまいます。
神経障害によるEDで一番知られてるのが糖尿病です。
糖尿病も神経や血管に障害が起こりますので、
生活習慣病の中では最もEDになりやすい病気と言えます。
内分泌機能の低下によるEDとは、
男性ホルモンのテストステロンの分泌が低下し、
勃起する力が弱まっていくものです。
テストステロンとは筋肉増強や男らしい骨格を形成し、
意欲や闘争心そして性欲や勃起力、精子の産生と言った、
性機能を維持・持続させる働きを持っています。
しかし、お話したように加齢やストレスあるいは、
喫煙や不規則な食生活と言った生活習慣によって、
テストステロンの分泌が低下してしまうのです。
精力剤や勃起薬には即効性がある?
ED(勃起障害)の治療として有名なのがバイアグラなど、
ED治療薬です。
有効性は80%以上と言われ大きな副作用もなく、
安全性も高いので多くのクリニックで処方されています。
バイアグラなどのED治療薬は陰茎血管の拡張を阻害する、
酵素の働きを抑制して海綿体に流れる血流を正常にすることで、
勃起を促す効果を持っています。
サプリは精力減退に有効でしょうか
医学のめざましい発展とともに男性の敵でもある、
勃起不全(ED)に効果のある成分は多く解明されています。
精力増進効果のある成分は何といっても亜鉛です。
亜鉛は「セックスミネラル」とも呼ばれていて、
男性にとって亜鉛は必要不可欠な栄養素です。
亜鉛は男性のホルモンの分泌が促進され、
生殖機能を高め精液の合成や精子の運動率の向上など、
の効果があることで有名です。
亜鉛は肉類や魚類などに含まれていますが、
亜鉛をもっとも多く含む食品として有名なのは牡蠣です。
牡蠣100gあたり14mg摂取することが出来ますが、
毎日牡蠣を食べることはちょっと難しいですね。
また亜鉛は体内に貯めておくことのできないもので、
摂取してもすぐに体外排出されてしまいます。
そのために毎日摂取する必要がでてきますので、
簡単に毎日摂取するにはやはり優良なサプリメントが、
一番になってきます。
亜鉛以外で効果のある成分もいくつかありますが、
中でもアルギニンはやはり必須成分です。
アルギニンとは男性の活力に必要な天然のアミノ酸です。
体内で生成されるため「必須アミノ酸」とよばれますが、
加齢とともに体内の生成量が減少するため、
やはり外部から摂取することが必要になってきます。
亜鉛とアルギニン以外でもお勧めしたいのは、
オルニチン・グルタミン酸・チロシンと言った有効成分です。
こういった精力増進に有効な成分が満遍なく配合された、
優良EDサプリがこちらです。
生活習慣改善も大事です
サプリなどで必須成分を摂取することも有効ですが、
根本的にEDを改善したいのなら生活習慣を変えるこも、
大事なことです。
・規則正しくバランスのとれた食生活
・適度な運動による健康生活
・ストレス発散を心掛けるメンタル生活
・禁煙や過剰飲酒などEDの間接的な原因の改善
まとめ
セックスレスになった原因がもしこういったED症状なら、
ご自身のためにもパートナーのためにも、
早期に対策を立てることがベストではないでしょうか?
勃起は神経系と血管系が密接に関係しています。
過度のストレスを感じていると、
海綿体の動脈が十分に広がらずED(勃起障害)
となると言われています。
まらEDは中高年の症状と思いがちですが、
最近の事例では20代30代の若年層でも起きている病気です。
勃起力が低下してきた、あるいは性交渉中の中折れが増えた、
もしかしたらEDなのでは?と思ったら、
将来のためにも決して放置しないで専門医で受診されるか、
優良なサプリメントに頼ってみることも方法です。